すいません。
トレーニングに関しては毎回ほぼ同じ内容なので、何をやっていたかは過去ログを読んでみてください。
気分を変えるために今回は背筋のトレーニングメニューを少し変えてみました。
通常のメニュー プルアップ、Tバーロー、クローズグリップラットプルダウン、バーベルロー、ダンベルロー、これらに、プルインという種目を加えてみた。
プルインとは、ケーブルを使った広背筋種目のことで、アンダーグリップで握り、身体の側面、斜め上からケーブルを背面内側に引き込むような動作をします。
アイロンマンの11月号で気になったので試してみました。
以下、その記事を読んで、プルインについて個人的に理解したものをまとめてみました。
まず広背筋について、以下の画像を見てみると、脊柱に沿って始点があり、終点は上腕骨にくっついています。
さらに、筋繊維の流れに注目してみると脊柱から上腕骨に向かって収束しています。
ちなみに、広背筋が最大限に伸張する角度は腕を斜め上45度~60度、更に腕を身体の前に少し出すと、最大限に伸張する。(と思う。自分の体感です。)
筋肉に最大限の刺激を与えるには、筋肉の伸張、収縮を最大限に活かすこと。なので、筋繊維に沿った動きが一番良いのです。
つまり、広背筋を最大限に刺激するには、上腕を地面から斜め上45-60度くらいまで上げ、上腕を少し前に出したところから肘を腰の少し後ろ(拳一つ分後ろ)に引くと、広背筋に強い刺激が与えられる。と思います。
アイロンマンにはこんな風にかかれていました。
「プルインを行う時は、ベンチ台を利用し、座る角度を工夫して、右手でハンドルを握る時は体を少し左に傾けて行い、ハンドルは必ず手のひらを上にむけて握るようにし、肘をできる限り体側に埋め込ませるようにしてケーブルを引く。」
広背筋を大きくしたい、強くしたいという方にはプルアップやチンアップ、ロー種目に加えてプルインも有効だと思います。
試してみてください。
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